自動車のライト

ところで

日本で暮らしていれば、夜半車を見かけることがあるだろう。そして道交法を守っている限りはライトが点灯しているものである。

車好きをある程度続けていると、好きな車両、特徴のある車両は、見分けがつくようになってくる、さらに進めば、どんな車両の前期、後期なども言えるようになる(さすがにすべては知らないが…)。夜になれば見分けはつかないのではないのかと言われれば、そうでもない、夜は決まって見える部分がある。そう、ライトである。

目玉で見分ける

自動車というのは、軍用車や商用車でなければ、各社がオリジナリティ溢れる設計を行っている。有名デザイナーにお願いして設計するのが一般的で、一定のテーマを持って生まれてくるものである。そうなれば、ライト一つにもその意匠が組み込まれるのだ。同じメーカーの車両でも細かな違いがあり、それがうまく表現できている。

ベンツでもセダンタイプとGクラスの差は歴然だが、A、C、E、Sをよく見てみると、なるほど微妙な差が感じられる。この差が感じ取れれば、貴方も立派なオタクというわけである。

フロントのわかりやすいところでは、四つ目の連中があげられる。旧マスタングベントレーなどは、一瞬で見分けがつくことだろう。近年は糸目が流行しているので、現代に丸目を探すことも簡単かもしれない。ビートルやミニ、911が挙げられる。リトラクタブルはリトラクタブルであるかの見分けは付きやすいが、それ自体の形は似ているため、流石に完全な闇夜はテールでなければ見分けが付きにくい。リヤの方がかえってわかりやすいかもしれない。

◎▯◎  ◎▯◎ これだけでR32と見分けがつくし、458と488の見た目はリヤを見た方が早いのは言うまでもない(ライトで見えるマフラーで判別する)

好きな車

S30…闇夜にL型エンジンの音を奏でながら現れる様子は、さながら湾岸ミッドナイトのようなシーンである。

嫌いな車

私はアンチトヨタ教なので、嫌いなものがある。つまりはレクサスである。LSのテールライトはBMWを模倣したと言われていて、実際私もそれを信じて疑わない。数々のテールランプを見てきた自分でも、よく間違えるというのは、つまりそういうことである。実際ターゲットの層も、5シリーズと比較しているであろうから、コバンザメ商法に見えて仕方がないのだ。

また、大衆車はライトを流用している場合があり、その場合夜間には見分けが付かない。

最後に

良い車は見ていて飽きない。そんな楽しみ方の一つにこの遊びを加えてみてほしい、カーライフがますます豊かになることだろう。

近所の高い温泉に行った話

へえソープ?

ちげえよ

銭湯にはまる

でかい風呂は気持ちがいい。物心ついた時からその記憶はあった。しかしながら、何かのイメージが先行していたのか、ここ最近は入っていなかった。
最近流行りと聞くが別にサウナは好きではない、むしろ息苦しいため嫌いだ。湯船に浸かって、体を洗って、それだけでいい。都が価格を定めているのだろうか、2024年時点ではどこも550円だ。朝飯を食わなければ入れるわけである。週に一回くらいのペースで行くようになった。
行くからにはいろいろ行ってみるのが楽しいので、愛馬とともに東京都の銭湯を巡りはじめた。どこも違いがあって、小綺麗な新築の匂いのするところや、伝統的な番頭がいるパターン。とにかくお湯が熱かったり(温度計は壊れていたが多分44℃)、ジェットバスが充実しているところなど、千差万別であった。

温泉

何かの記念日に自分へのねぎらいとしていい風呂に入ろうという気持ちがあった。しかしサーキット帰りに行くような場所では遠いとも思った。よくよく考えてみれば近所に天然温泉があるじゃないか。思い立った自分はキックペダルを蹴り下ろした。

某ドームシティ

やきうでおなじみの後楽園前、バイク駐輪場に止めると、歩道橋から直接向かうことができた。食事がまだだったので腹ごしらえし、目的地へ向かった。ここにはラクーアという天然温泉がある。青臭い餓鬼の頃にできた施設だったが、「いや、東京で温泉は邪道だろ」などと通ぶったことを言う餓鬼だったので、親にねだることもなかった。逆に言えば、近くにあるのに10年以上謎の存在だったもののヴェールをはがしていく一種の儀式に変わっていた。

儀式

一階のエレベーター前につくと「二階からしか昇れません」の文字があった。本当にダンジョンのような展開になってきてしまった。エスカレーターで二階へ向かい、そのまま六階に到着した。
人間こういうのは比較して評価したくなるのが定め。ここからは五点満点でレビューしていきたい。

設備 ☆☆☆☆

エレベーターが開くと比較的高い天井、都心ビルを思わせない間取りと、金のかかった設計であることは一目見て理解できた。下駄箱に靴を入れ、磁気管理されたゲートをくぐり、やたらスタッフの多い受付に向かった。事前に知ってはいたが入浴だけで3Kである。どう考えても高い。同じレベルの温泉が山梨県では半額だ。立地だけでこうも高くなってしまうのか。君たち土地代払ってないでしょう。もう少し安くなるでしょう。食事中はそんなことを考えていた。

初回ということで説明を聞く。なんと館内着とタオルは別の受付で貰うらしい。ここではロッカーキーも貰うのみであった。
ロビーから

下 休憩室

手前 女湯

奥 男湯

となっていた。

受付で館内着と、無料だった研磨剤付き歯ブラシとカミソリを手に取って更に奥へ向かうと、広々したロッカールームが見えてきた。ロッカーまで磁気で驚き、ひとまず館内着になる。水の音が聞こえたからか、ここで便意を催した。便所は今どきの再生水で、無臭とはいかなかった。さっき食べたものを出して、風呂場へ向かう。

浴場 ☆☆☆

かけ湯をかぶり、体を洗う。一人用のスペースは広く、シャワーヘッドもワンランク高い仕様で、髭剃りクリームや洗顔料まで置いてあるのは、過剰にも感じた。

体を洗い、試しに近くにあったジャグジーに浸かる。これは温泉ではなく水道水のようだ。大きさが桁違いなこと以外は、普通のジェットバスだろう。

ふと見るとダイヤルが破損している。それも1℃や2℃ではなく、かなり捻っても水しか出てこない。恐らくサウナ利用者が使用するのだろう。自分はいったんお湯を浴びたいので根元を直して湯温は42℃に戻しておいた。高級な施設の割に、甘い部分がある。

人種・人口 ☆☆☆☆

①このへんの会社役員
②近所の金持ち
③ ②の家族
④観光客
⑤独身貴族

物珍しさで来た餓鬼は自分だけであった。治安もよく、泳ぐ小僧もいない。いささか人が多いのは問題か、やはり不定休特有のニート時間で行くべきであった。

泉質 ☆

東京なので予想はしていたが、塩分を多く含む泉質だった。
温泉通ではないが、泉質はこの順で馴染む

塩基性>弱酸性>強酸性>塩水

正直水道水より嫌いだ。疲れを流しているはずなのに、海に行ったかのような感触になる。口元を舐めれば塩味がして、顔を浸せず常にストレスを感じる。
自分が経営者になるなら絶対にこの泉質の地域は選ばない。

露天風呂 ☆

うるさい。ドームのイベント音が直に伝わってくる。強めの防音措置があるのかと思いきや、あまり効果はなく、ただ景色が見えないだけであった。

サウナは温度別に数種類あって、好きな人には楽園に見えるとも感じた。薬湯は例に漏れず特大サイズで、ゆっくりするには良い環境であった。他は課金コンテンツ(マッサージ、あかすり等)だったので行っていない。
意外なところでは脱衣所と風呂場の間に脱水用の部屋があって、通常体を拭くべき場所から一歩出たところで拭っていた。
ラウンジは休憩室と軽食の店舗が併設され、すべてこの空間で済ませることができる用だ。(使用はしていないが)ホテル側ともつながっており、宿泊者は富士急と同じように無料で使用できるシステムなのだろう。よくできている。

結論

一言で
「地域で一番設備の整った金持ち向け銭湯」
である。

一度行ったらもういいかな。非日常を味わえた夕刻であった。

 

ミニバイクを、買っちまったぞ

年末の衝動

それは突然現れた。社会人になってからぐんぐにる個人、年末になると、「今年使ってよい金」を見定め、その範囲内で、金を使う習慣がある。「一人乗りのモビリティが欲しい」。天啓だった。

一人乗りのモビリティ

ここで問題がある。すでに自分はM3という最強の相棒が控えているのだ。一連の苦楽を共にし、人馬一体となるべく研鑽した友(彼女?)に勝るとも劣らない、そんな存在でなければいけない。慎重に考えなければならない…

電動バイク

エコだなんだと最近様々な電動バイクが登場している。各社さまざまな工夫を凝らしているようだ。


正直言ってモーター駆動なんざアウト・オブ・眼中。頼まれたって乗りたくない。

私に必要なのは常に内燃機関であり、しみったれたフォークリフトもどきではない。

Peel P50

最初に浮かんだ一人乗りモビリティである。原付のエンジンが箱型三輪車(前輪二輪、後輪一輪)の下部にくっついている。イギリス産の世界最小の車と言われている。

なんとその額”一千万円!”というのは初期型であり、現在は株式を取得した会社がリメイク版を作っている、ものの、少数生産なことや円安の影響もあり、R5.10あたりで180万円だった記憶がある。原付の馬力で諸費用含め200万円というのは、一般的な金銭感覚で手の出るものでは無くなっていた。残念!

光岡 BUBU

国産P50とも言えるこの車は、ピラミッドの頭頂部のような形をしている。なかなかのサイズ感で、正直言って原付のような利便性を失ってしまう。良個体も無いような気がして、残念だが見送った。

ホンダ モトコンポ

ハンドル部や座席が折り畳みできるバイクで、1980年代に生産を開始した。形も綺麗で可愛らしく、今買わなければ次は無いと思った。

君に決めた。

フリマサイト巡り

混沌の地、メルカリはおじさんに操ることはできないと考え、約束の地、ヤフオクへ向かった。数年前に最後の買い物をしたであろうさび付いたアカウントに火を入れた。

流石個人売買なだけあり、いかにも綺麗な全身の写真なのにパーツだけや不動車など、説明を読み切らなければいけないサムネ詐欺も多く、時間を要した(嘘は言ってないなら仕方ない)。中古車はいつもの作戦である。

①なるべく良い状態

②相場より若干安い

③色は妥協

意外にも一日目で発見したその車体は、「屋内管理」「メンテ走行あり」聞こえの良い単語が並べられていた。残り日数が少ないのをいいことに最安値でベットした。

そしてまた、意外なことに、素直に落札してしまった。運が良いと自負していたが、ここまでとは思っていなかった。

出品者にも恵まれた。昔一度だけ、詐欺まがいの出品者に出くわしたが、丁寧にやり取りが進み、一点の曇りもなく取引が進んだ。相応の礼儀を返すべく、こちらも入金など遅れないよう手配した。

到着

無事に届いた車体は説明通りキック一発始動で、アイドリングも安定していた。

後日、各種書類が届き、区役所へ向かい、滞りなく自分のバイクとなった。

慣らし

思っていたより大きく、車に乗せるという目的が少し面倒に感じたものの、重量は成人男性一人で持ち運べて、いざという時はホッケーバッグに詰めて電車にでも乗れそうであった。コンビニで自賠責(10年)に加入し、事前に買っておいた最低限使えそうなメットとアルパインのそこそこな手袋をして、底を突きかけた燃料を足しに向かった。

思えばバイクのスロットルは初めて握る。似たようなところで運転経験のあるATVでは右グリップの下にスロットルレバーがあり、こちらを押して進むのだが、右グリップをひねりながら走行するのは、少し慣れの要る動作に感じた。また、変速機が存在せず、50ccのレーシングカートに乗っている気分を味わった。高めのギアで設定してあるのか、回転が上がると一気にトルクが来て、なかなかに危険を感じた。なるほど、このホイールベース、タイヤ径では法定速度が限界であるように感じた。命が惜しいので、幹線道路では道を譲ることを心掛けた。

少し慣れてくると、やはり楽しい。結局エンジンが付いていて自分で操縦できるものは何であれ楽しいのだ。数時間で飽きるが、軽自動車も、トラックも、そこは等しく楽しい。しかしこのバイク、パワーが無いのになかなかに飽きさせない。左右に揺れる吊り橋効果だろうか。不思議な魅力を感じた。

道行く乗り物好きの中年男性は、現役で走っているその単車を見られてうれしいと声を掛け、おそらく乗り物の「の」の字も知らないカップルの女子大生は彼氏に「可愛い」と伝えていた。自分の選ぶ乗り物はどこか人を魅了するものを持っている。絶大なパワーで暴力的な加速を見せる駿馬も、絵本の中から出てきたようなポニーも、心をつかんで離さない存在である。

燃料タンクが2L、レギュラーガソリンで500円だった。スタンドの店員も物珍しさに優しく接してくれた。おそらくタイヤ内圧が減っているので、エアも基準値まで入れておいた。カタログでは70km/Lと書いていて、理論上140km走れるらしい。70Lのタンクで湯水のごとくハイオクを燃やすM3とはえらい違いだ。この庶民的なアイドルは息苦しいような排気音を漏らしながら、帰路を登坂していった。

帰着

一通り走って、異常というような箇所は見当たらなかった。登坂で無理やり走ると少しガソリン臭くなるが、白煙が出ているわけでもなく、無事に行程を済ませることができた。

人生はまだ自分の知らない楽しみがある。そしてなぜかその楽しみは自分の直感に直結している。楽しくなさそうと思ったものが今までの人生で楽しかったことは一度として存在しなかった。これからも、楽しいと思うことを発見し、続けていきたい。

 

ある高校生とチキン

むかしむかし

高校時代、微妙に成績が足りなかったりで勉強させられていた時期があった、受験期ほどはいかぬものの、あの時期の再来を想起した自分はかなりのストレスに悩まされていた。ストレスが溜まったらどうするか、まあ何か消費活動を行い誤魔化しをするわけだが、かと言って、一生徒には散財する余力もない(基本的に貯金とカードゲーム資金に費やされていたため)。じゃあせめて低価格で快楽を得られるものにしよう。それは何か、そう、コンビニのホットスナックである。別に私は韓国人でもおっぱいを大きくしたいわけでもないが、あえてチキンを選んだ、他の物より高カロリーで食べ応えがあることが理由だ。こうして食べ漁るうちに、優劣がつけられる程度には舌も肥えた。

セブンイレブン

当時ななチキはなく、揚げ鳥しかなかった。脂身なのに比較的あっさりしているのでそういうのが食べたいときには良い、悪くはない味だ。

ファミリーマート

ファミチキは所謂王道のチキンである。あまり味を変えずに最初から残っている数少ないチキンである。当たりはずれも比較的少なく、ひとまず食ってみろと言える一品である。合宿免許WAOと帝京平成大学のCMが鬱陶しい点を除いてはおすすめできる。

番外

いつ発売したかは忘れたが、間違いなくうまいのはクリスピーチキン(プレーン)である。脂の少ない胸肉を加工した商品だ。これは冗談抜きでケンタッキーの販売終了したクリスピーチキンの味がする。伊藤忠に情報を流出した奴はそれでいいのかとも思うが100円安い+もうKFCにはないと考えればどうでもよいかもしれない。

 

ローソン

Lチキは私が良く食べていたころは一番好きなチキンであった。当時は噛むとジューシーというより体に悪そうな油分が流れ出し、何とも言えず食欲をそそった。しかし、何らかの影響で商品を変更せざるを得なくなったのか、衣が厚くなり、味が多少落ちた。今となってはおすすめできない商品である。また、新旧問わず味のムラ(脂の量など)があり、一種のギャンブル性を感じるチキンでもある。なお、からあげクンは好きになれなかった。

 

ミニストップ

ジューシーチキンは現在のローソンに近い皮の多いタイプのチキンである。ローソンと大して変わらないうえ味もまあまあなので、一回行っただけで充分であった。また、極旨チキンなど価格が高めのホットスナックをある程度陳列していて、なかなかおいしいものの、これは正直KFCでよい。近くにKFCがない人にはお勧めできる。

 

都民のコンビニなんてこのくらいしかないというわけで以上である。

揚げ物は自分で作るにはコストや技術を要するため外食に限る。ホットスナックは三者三様なので、メーカーの工夫を探してみてほしい。おなかが空いたので今回はここまで。

面白いデッキが出来たので昔話と一緒に

(トゥーンの)もくじ

現実世界のイリアステル(筆者の遍歴が見たかったらここから)

OCG

いつかのルール改定により、私は遊戯王から身を引いていた。

コナミは新規カードを売りさばきたいがため、ルールそのものを変更したのだ。具体的にはリンク登場時の改定で、EXモンスターはEXゾーンに置かなければいけない、二体目以降はリンクマーカーの向いている方にしか出せないというものだ。

5D's信者の自分としては、アクセルシンクロのできない遊戯王遊戯王ではなかった。当時作っていたデッキもシンクロやエクシーズの大量展開を狙うデッキばかりであったので、当然やる気は失せてしまった。コナミにとって、S、X召喚はおろかな人類の進化の象徴らしい。

しかし、流石にコンマイも異変に気が付いた。目に見えてプレイヤー人口が減った。紙くずとなったカードショップの白黒カードたちの嘆きでも聞こえたのだろうか、最終的にリンクモンスターのみその制約となり、他のモンスターは今まで通り展開できるようになった。ここで帰ってきた決闘者もいたらしいが、自分は「まあ、いいか」と放っておいた。

デュエルリンクス

大学生になって、遊戯王電子化の話を聞いた。しかし、デュエルターミナルの延長線上であったそのゲームはOCGのルールとは異なるものであった。一般的な趣味を持つ学生の歓声をよそに、OCGの電子化を待ち望んだ。

シャドウバース

電子カードゲームに興味がないわけではなかった。友人に誘われ始めたこのゲームはある程度プレイしたものの、マスターに入った時点で目標を失い、以来触っていない。

マスターデュエル

実際来なければ出費もないし、経済的だなとは思っていた。もともと無尽蔵に課金を行う性格でもないし、出費は車に流れるため、自由に使える金も少ないと思っていたので丁度良かった。それが現れるまでは。一声掛かった瞬間にインストールし、とりあえず環境には入っているくらいのデッキを構築、当時の仲間も同じように触れていたことに天啓を感じながらシーズン2でプラチナ1に到達し、オリジナルデッキの構想に取り掛かった。

「カラクリギャラトマ」(参考文献など見たかったらここから)

前置き長かったね…

構想段階

ところで皆、「カラクリ征龍」というデッキをご存じだろうか。征龍が流行し、全征龍が制限カード化したときの出来事である。空いた8枠に入れるカードに悩んだプレイヤーが「カラクリ樽 真九六」を三枚(あと自由枠)入れたのだ。ヴェーラー3積みが当然だったので、この六枚と、二体のレベル7を初動として「No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク」を特殊召喚し、生成したトークンから「カラクリ将軍 無零/カラクリ大将軍 無零怒」を出し続け、とどめに無零かおまけに出てくる「カラクリ参謀 二四八」で3ドローを決めるという、謎アドバンテージを得られる展開デッキである。

私はこの①征龍特有の荒業+②カラクリって何だよの魅力に取りつかれてしまったのである

①は当時こそ征龍のみに許されたムーブメントであったが、現代のカードプールでは他のカードでも可能ではと考えた結果である。

②は単純に面白いからである。カラクリと聞けばふつうは小町、メカザウルス、兵あたりをよく聞くだろうし、実際これで連続シンクロを狙っていくのだが、メインデッキで使うのは樽(3)、蝦蟇(1)守衛(1)というカラクリにおけるホルモンみたいな部分である。

デッキ(デッキと展開例だけ見たかったらここ)

gyazo.com少し値段は張るデッキだが、値段に見合った完成度と美しい動きをするので、暇だったら作ってみてほしい。

 

展開

略称で呼ぶのでわからなかったら有識者に聞いてほしい。

展開するためのあまり見ないカードだけ羅列する。ほかにもこんなカードがあるという人がいたら教えていただきたい。

天威(2種6枚)…自分の場にモンスターがいなければ特殊召喚できる☆7。闇の方は、トークンがいればバウンスが行えるので、墓地に行ってからも役立つ(このデッキは特にトークンによる展開が大きい)。最初に出そう

未海域(2種5枚)…手札から発動し、同名カードが落ちなければ特殊召喚、落ちればそれぞれの効果が働く、☆7は落ちないでほしい、それ以外は落ちてほしい。

怪獣…相手の大型を除去する目的がメインであるが、相手に怪獣がいればタダで出せる。☆7はクモグスかラディアンなので、お任せする。

雷仙神…3000のLPをコストに出せる、実質タダのモンスター。このデッキの救世主。3ウーサや攻撃表示の宣告者ならば単騎で破壊が可能なうえ、メイン2で展開できる。

サイキック・リフレクター…これ一匹で必要なカードが二枚揃う、このデッキのキーカード。バスタービーストを加え、レベルを調整する。

基本展開1

まずは最も単純な動きである。妨害無し、フィールドに☆7が二体☆1か2のチューナーが1体の場合である。

ギャラトマSS(EXゾーン)→トークンSS→

{☆2の場合→トークンとで無零怒SS→樽SS→無零怒SS→樽SS→無零怒SS→蝦蟇SS→無零SS→適当なカラクリチューナーSS

☆1の場合→トークンとで無零SS→樽SS→無零怒SS→樽SS→無零怒SS→樽SS→無零怒SS→適当なカラクリチューナーSS} このへんのシンクロはすべてモンスターゾーンで可

無零効果で自身を倒す→無零怒効果で3ドロー→カラクリチューナーとギャラトマでハリファイバーSS→ジェットシンクロンSS→ハリジェット無零怒でアポロウーサSS→無零怒2体でタイタニックギャラクシーSS→ジェット効果でSS→無零ジェットでサベージSS→効果でハリ装備

盤面2サベージ(3750)、3ウーサ、タイタニック

基本展開2

☆7の2体初動、チューナーを引けなかったときの動き

ギャラトマSS(モンスターゾーン)→トークンSS→ギャラトマとトークン*2でアウローラSS→トークンSS→アウローラ効果で自身とトークンコストにオライオンSS→オライオンとトークン2体で無零怒SS→チェーン1無零怒、チェーン2オライオン効果でトークンSS、樽SS→スターシップトークンとで無零怒SS→樽SS→無零怒SS→守衛SS→守衛と幻獣機トークンで無零SS→蝦蟇SS→無零効果で無零怒倒す→無零怒効果で3ドロー→無零と蝦蟇でサベージSS→効果でアウローラ装備→攻撃表示無零怒2体でタイタニックSS

盤面3サベージ(4050)、タイタニック、守備無零怒

墓地蝦蟇(相手ターンのドローフェイズに使って1ドロー)

変則展開1(工事中)

シンクロカラクリにうららされた時の展開。盤面はシンクロカラクリ、ギャラトマ、スターシップトークン*3

 

[工事中]

変則展開2(工事中)

リフレクターにうらら撃たれた且つ手札から特殊召喚できるカードがある場合

盤面は☆7、リフレクター、特殊召喚したモンスター

 

[工事中]

 

戦績

現在プラチナ帯勝率7割程度

最大連勝数9

試行回数を増やしたい。

 

補足

ギャラトマの特性上、ワンターンやワンショットキルが出来ないため、先攻展開デッキの分類となる。

「増殖するG」を成立させてしまった場合はおとなしく黙るしかないが、それ以外のやわな妨害はある程度突っぱねることができる。また、チューナーが出せない状況でギャラトマにヴェーラーを打たれた場合は何もできない。

相手フィールドに打点の高いモンスターが存在する場合、蝦蟇の効果で3ドローを狙い、無零の効果で相手の表示形式を変更したい。

3ドローの時点で妨害札を引いたら伏せるか手札に残し、展開札を引いたらもう少し展開できるかもしれない。

魔の6枚ドローがしたければ、無零怒を三体とっておいて、相手ターンに蝦蟇の効果で適当な無零怒を起こすか倒して3ドローできる。

貪欲などを入れている余裕が一切ないので、2度まくられたら負けである。

返しでアウローラドンが残っている場合、アクセスコードトーカーが役に立つだろう。

変更点

今のところ現実的な変更点としては、「抹殺の指名者」を増やす、である。

味を出したい場合、

「No.97 龍影神ドラッグラビオン」を用い、先攻展開時は「No.38 希望魁竜タイタニックギャラクシー」を、返しのターンでは「No.100 ヌメロン・ドラゴン」などを使う。

蝦蟇を3に増やし、「カラクリ大権現 無零武」を二枚出し、「真竜皇 V.F.D」につなげる。

ランク7枠に「オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン」を投入し、「オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン」と多少のペンデュラムモンスターを投入する。などが考えられる。

追記(R4.7)

環境への対応並びにパーツの単純化のため

outカラク

inシムルグ、巨神鳥セット、勇者

○○屋の××は美味しい

数多の飲食店を巡っているといくらか注文の定石というものが理解できるようになる。ラーメン屋で麺をひとまず硬めにしてみるだとか(異論は認める)、そういった類の話もあるが、今回は少しニッチに注目したい。なお早い、安い、旨いを基準に考えているので悪しからず。

 

1.蕎麦屋の丼ものは美味しい

これは誰しもが知っているかもしれない。単純な話、秘伝のめんつゆをタレに応用できるのだ。さすれば少々濃いめのドンブリが完成する。江戸っ子にはたまらない。天麩羅を塩で食べたい者の気持ちは分かるが、この世界はタレなのだ。

2.肉屋の惣菜は美味しい

意外と思うが、これも根拠がある。

肉屋は小遣い稼ぎに惣菜を作って売っている場合が殆どであるが、肉に合う調味料をよく理解している。コロッケやポテトサラダに入っている塩胡椒は、長年肉で鍛えられた感覚だ。今夜のおかずに一品足してみてはどうだろう。

3.二郎系の豚は美味しい

どう見てもチャーシューだが彼らは豚と呼んでいる。あれ単品でツマミとしてくれたらどれだけ嬉しいかと思ったほど量の多いラーメンだが、それのおいしさは一目置いている。ツイッターで見かけた「ホロッホロの豚、俺好みのもの」というのは、まんざら嘘でもないだろう。持ち帰りのできる店舗も出てきているそうなので、積極的にねらっていきたい。

4.高級店のラーメンはうまい

正直高級料理店ではほぼ何を食ってもうまいが、ラーメンは安いうえに美味いのだ。コロナ不況で金持ちが金を落とさなくなったことにより、店舗は家賃の支払いに追われるようになってしまったが、マイナスを少しでも減らそうと始めたのが一般人向けのサービスだ、と言ってもエリアがエリアなだけに劣悪な客は存在しない。学校帰りの私大生などがターゲットなのだろう。

何がうまいって

単純な話、素材が良い。いいものを使うとうまい。高級な出汁、高級な豚で作ったチャーシュー、高級海苔。挙げていけばキリがない。何度も言うように、あまりプラスを出そうとして作っているものではない。作っている側からしても仕方なく作っているという側面もあるかもしれない。しかし料理人のプライド故妥協はできないので、完全体が常に作られる。正直な話スープまで完飲しかけた。

結局

そこそこの値段までの食べ物の味を決めるのは調味料である。素材の味を楽しみたければ塩以外加えられないが、あまりいい部位ではない部分を使う場合は臭みやえぐみを誤魔化さなければいけない(その点では4が一番おすすめできるとも言える)。それを潰せる奇跡の物体こそが調味料である。現代に生まれて三番目くらいにうれしいことはこれだろう。

諸君もたまにこの話を思い出せば、人生が少し豊かになるかも。